ブログを移行することにした。
休職命令が解除され、ようやく名目上は人並みの状態に戻ってきた。
実際は職場で定時帰社への理解を求めたり、休日も静養に努めたりとまるで以前のようにはいっていないが、これは仕方のないことだろう。
今回、これを機にブログを移設し、合わせてハンドルネームの使用を停止して実名で更新を行っていくことにきめた。
いくつか思うところがあってのことだが、背景は追って投稿していくつもりである。
新サイト「(新)すなおなおと」
1日の最後にPCに向かうと眠れなくなってしまう私が、起きてから前日の記録を残す場所。
ブログを移行することにした。
休職命令が解除され、ようやく名目上は人並みの状態に戻ってきた。
実際は職場で定時帰社への理解を求めたり、休日も静養に努めたりとまるで以前のようにはいっていないが、これは仕方のないことだろう。
今回、これを機にブログを移設し、合わせてハンドルネームの使用を停止して実名で更新を行っていくことにきめた。
いくつか思うところがあってのことだが、背景は追って投稿していくつもりである。
新サイト「(新)すなおなおと」
この記事には時効の壁に阻まれてきた犯罪被害者の方々を揶揄する意図は全くありませんが、問題の核心を敢えて無視した、 まるで方向性の異なる内容となっています。
刑法及び刑事訴訟法の改正に伴い、死刑になり得る犯罪の時効が廃止された。
過去に発生した事件であっても、現時点で時効を迎えていなければ対象となる。
ということは。
探貞「お前が犯人だ。」
犯人「証拠がない!」
探貞「物証ならある。」
思わぬ証拠。焦る犯人。零時を告げる柱時計の鐘。
犯人「これで時効だ!」
探貞「いや、被害者が死んだのは15年前の今日じゃない。」
犯人「ばかな、俺があの日に刺し殺したんだ!」
探貞「だが被害者はその翌日まで生きていたんだ。」
犯人「なんだと!」
というよくあるパターンが消滅してしまうのではないか?
推理作家やサスペンス作家、受難。
この期に及んで新しい薬が追加された。
未だに2週間に1日くらいの割合で調子の悪い日は現れる。
そういう日は、朝方に覚醒しても全く思考が回らない。
五感は働いている。
しかし感覚器官から流れこむ刺激の意味を理解して、対応した行動を取るという当たり前のことができない。
時計が見えても、本来思い浮かぶはずの「起きる」という行動と結び付かない。
これだけならただの寝坊助だが、不思議なことに「まだ寝たい」とも思わない。
何も思い浮かばず、五感以外は何も働かないまま、時間だけが過ぎていく。
丁度先週にそのような日があり、診察でその日の様子を尋ねられたので上記のように答えたところ、冒頭にある通り薬が増えてしまったのだ。
確かに上記のような日がまだあるようでは復職は覚束ない。
しかし状態の安定を第一に求められる今、新しい薬を追加されるのは正直なところ不安だ。
しかも帰宅してからこの追加されたトレドミンという薬を調べてみると。
えっ、SNRIですか?
昨年私の躁転のきっかけとなったSSRIとの違いがよくわからない。
少なくとも躁転の危険性は変わらない気がする。
今後の自分に要注意。
ところで、私が行動不能になっているときでも、目に苛烈な光を当てたり、大音量で騒音を聞かされたりすればさすがに何がしかの反応を返すかもしれない。
もっとも、私の寝室へ来てそんなことをしてくれる人は未婚の私にはいないのだが。
携帯電話のブラウザで更新できるようになった。
この携帯電話S21HT Touch Diamondを使い始めて1年以上経つが、未だに使いこなせていない。
特にインターネット関連では器用貧乏な面が目立つ。
スマートフォンとも総称されるこれらの携帯電話はPC向けサイトを表示できるようブラウザを搭載しており、S21HTもOpera Mobileなどを持っているが、サイトの表示に10秒以上かかることはざらにあるし、ブラウザ自体のフリーズも珍しくない。
S21HTはデータカード代わりにしてPCに接続することもできるが、その場合はこのような問題は起こらないから、素人ながら回線速度の問題ではなくS21HT本体のCPUやメモリが弱いということか、と邪推している。
10年ほど前のパソコンでブラウズしているような気分だ。
スマートフォンの代名詞とも言えるiPhoneは未経験の私だが、iPhone+Safariでも同様なのだろうか。
ともあれ、朝に電車内から更新できるようになった。
混雑時はどうせ操作など望むベくもないが、1つできることが増えた。
少し報告が遅れたが、今までお世話になっていたビッグバンドから身を退くことになった。
昨年末に入院を強行し、演奏会の参加を直前になって取りやめたときから、一時的にせよ恒久的にせよ対外的な音楽活動からは距離を置くべきであるとの結論には達していた。
当然の状態にようやく落ち着いた、というところだろう。
ピアノに向かえばバッハ平均律しか弾かないという最近の私には、ビッグバンドでジャズをやっていく自信や技能も半ば失っている。
予定調和のように夕食後に少しピアノを弾く、という現在の姿勢が、私と音楽を今でも繋ぐ唯一の絆だ。
私はキリスト教徒ではないが、ピアノ・楽譜・メトロノームたちとの会話に全力を注いでいると、最近では演奏しながらお祈りしているような、自分が無心でいるような、そんな気分になってくることもある。
精神安定剤としても一役買っているのかも知れない。
休職期間を抜け出したところで、また気持ちを整えたらピアノ以外の楽器、あるいは対外音楽活動も再開できたらいいなと願っているが、それはまた先の話だ。
After5 Lab. Bandのみなさん、長年にわたり色々とありがとうございました。
もんなかもんじゃオーケストラのみなさん、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
社会生活を送れて、加えてみなさんと一緒に活動できるような状態にまで回復する日を目指して精進していきます。
職場、より正確には事務所というのはつくづく特別な環境なのだと感じる。
休職期間中に鈍った身体を立て直すため、都心へ出掛けて本を読んだりペンシルパズルを解いたりしている。
一般に図書館が利用されるのだが、この時期図書館は私にとって非常に居心地が悪い。
私は重度、いや極度の花粉症患者だからだ。
マスクをしていても10分も経たずにズルズルベクショイ。
最初こそ同情の余地を持ってくれていた人も、次第に煩わしさを隠さなくなる。
私の自意識過剰?
その面は捨てきれない。
だが、残念ながらこの時期の私の騒がしさは私だけが認識しているのではなく誰もが事実と認めるものであり、自意識以前の問題だ。
さて、図書館から出るとなると、代わってどこで作業を行うかが問題となる。
最低限求めたい条件は次の4つだ。
そしてできれば、以下の3つのうちどれか1つでも当てはまれば更に嬉しい。
しかし、最初に述べた4つの条件でさえ、満たす場所は意外と少ない。
特に問題なのは、身体が冷えない場所となると空調の利いた屋内がベストであるにも関わらず、そうなると禁煙かつ机が必要という条件となかなか両立できないことだ。
そこで冒頭の呟きに戻ることになる。
こんなところ、ありませんか?