2009年4月26日日曜日

映画音楽。

本日はこれまでの分類では分類不可能なバンドを見学に行った。

市民オーケストラとポップスバンドのいいところを混ぜたような、そんなバンド。

今年の演奏会は映画音楽特集だという。

知っている曲も多かったが、知らない曲もまたあった。

聴いたことの無い方がその曲に触れる瞬間こそ、その曲の真価が問われるときではないだろうか。

その意味で、映画音楽はいい音楽が多いと思う。

映画音楽は「聴いたことのない方」をシーンへ引き込むという使命を背負っているからだ。

最近の映画音楽には魅力的なメロディが少なくなったように思う。

緊迫感溢れるシーンでこそ、ドラムやリズムだけでない、何かの聞かせどころだろうに。

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