2009年2月23日月曜日

バッハとジャズ。

最近、バッハの声楽曲やパッヘルベルのカノンなどをアレンジしてみようかと考えている。

私が好きなビッグバンドジャズは、20人弱の中規模な編成で演奏する吹奏楽とジャズの境目のようなジャンルだ。

自由に演奏してよい部分もあれば、全員でタイミングを合わせて演奏する楽しみも得られる。

各パートが独立して絡み合い綺麗なコーラスを生み出すバッハの声楽曲のような音楽を演奏したら、一体どんなサウンドができあがるのだろうか。

対位法は300年も前にはバッハが確立し、以降彼を凌いだ作曲家はいないといってもよいジャンルだ。

正確な理解とアレンジには正しい分析も欠かせないだろう。

すぐに取り掛かれるような課題ではないが、いずれは取り組んでみたい。

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