2009年9月17日木曜日

性格と病気の狭間

精神病は性格や特性の問題だと言われやすい。

社会生活を送れる程度のズレなら「性格」で済まされるが、それを逸脱すると「病気」のレッテルが貼られる、というのが正直なところなのではないだろうか。

衝動買いをすることがあるのは「性格」で済むが、気分が昂揚しているとすぐに衝動買いをしてカード破産寸前、という方は社会生活を営む上で少し「病気」としての認識が必要になるように思う。

その意味で、精神病なのか性格なのかは、家族などの小さな社会も含め、社会が決定するものなのかも知れない。

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