2008年が暮れようとしている。
この記事をご覧の皆様にとって、今年はどんな年だっただろうか。
私にとって、今年は激動の1年だった。
卒業論文を書いた1月。
初恋が終わった2月。
大学を卒業し、仲間としばしの別れを惜しんだ3月。
新社会人の一歩を踏み出し、新たな仲間を得た4月。
札幌での独り暮らしが始まった5月。
初の債券営業の機会を上手く活かせなかった6月。
PO(株式公募)のご案内に命を懸けた7月。
営業の方法が確立できず苦しめられた8月。
パニック障害で倒れた9月。
両親曰く「別人のようになって」実家へ戻った10月。
心のエンジンが回りっぱなしで、投薬量だけが増えていった11月。
ようやく旧友や後輩と会って話ができる状態まで回復した12月。
昨年の今頃、こんな1年になると誰が想像できただろうか。
たくさんの人と会って。
いろいろな事に苦しんで。
さまざまな楽しみを探して。
明日からは、2009年。
何かが変わる気がする、新年。
何も変わらずに訪れる、明日。
去年今年 貫く棒の 如きもの
高浜 虚子
それでも、何かを変えていきたい。
来年が皆様にとって、そして私にとってもいい年になるよう、行動することを誓います。