2008年12月14日日曜日

特別便、来たる。

私のもとにも遂にやって来た。

ねんきん特別便である。

中身であるが、正直なところ非常に面倒だ。

届かないという可能性を排除するため、全員に返信を求めるのは理解できる。

しかし、社会保険庁とて私の名前や生年月日くらい把握しているはずだ。

返信用フォームに名前、生年月日、住所を直筆で書き直させる必要がどこにあるのか。

全部ワープロで記載しておいて「記載に間違いございませんか?」の質問に「はい」か「いいえ」で回答し「いいえ」となった人のみ必要な部分だけ訂正させる、という体裁で何ら問題は無いはずだ。

返信用封筒も明らかに返信用フォームが入らないサイズで、とにかく「お役所仕事」な雰囲気で充ち満ちている。

私のように年金に加入してから日が浅い者は、まだ手計算でも年金加入記録を確認できるが、そうでない方はその確認だけで更に労力を要するわけで、まったくもって面倒だ。

民間の仕事を経験した人間として、この体たらくが許されるということ自体が理解しがたい。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私も先月来たよー。
でも、まだ学生の特例にお世話になっているので、払ってません。
だから、加入年月を数えただけ(笑)

あの返信用の封筒の小ささにはビックリしたー。
あれを、いちいち広げてから読むのかと思うと面倒だよね。
そりゃ、タイプミスもしちゃうよ・・・って思った。

匿名 さんのコメント...

特例は後から金利を付けて払わなければならないと聞いて断念した私。

ちなみに裁判官の紙が来ていることを公開すると守秘義務違反らしい。
私のもとには「まだ」届いていない。今後届く可能性は、くじ運の悪い意味で良い私には充分あり得る。
でもその時は日記では公開できないのであった。