本日、高校時代の先輩が企画した焼き肉パーティーに参加。
同窓生総勢10名弱が集まった。
企画者の先輩は現在高校生の現役の参加も歓迎していたように思うが、結果的には現れなかった。
高校を卒業してもう10年ほど経つ。
卒業直後の後輩同窓生や、まして現役の高校生とは明らかに年齢の違う世代に入った。
私がこれまでに経験した就職活動、営業、パニック障害に伴う休職命令などは高校生にとっては未体験ゾーンだろうし、逆に私も平成の世に産まれた高校生たちがどんな思いでこれまで育ってきたのかが正直なところわからない。
そもそも、高校生の頃の記憶がもはや曖昧だ。
もう自分は高校生の視点に寄り添うことは難しい気がする。
何せ、自分の周囲には高校教諭になった人までいるのだ。
高校生からすれば、私が学校にいたら「先生」と思われても仕方がない歳になった。
同窓生同士なら話せることでも、現役の高校生の前では口に出せない、あるは出しても仕方がない話題も増えてきた。
名実ともに「同窓生」になってきているんだな、と実感する。
少し嬉しく。
少し寂しく。
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