2009年5月16日土曜日

婚姻。

同期が、結婚した。

婚姻は、社会制度に深く根ざした絆の作り方であり、集団同士の交流の仕方のひとつだった。

自由な恋愛が当たり前になり、婚姻もそれによって社会制度からは遊離した。

そんな今、婚姻が意味する新しい絆とは何だろう。

直感的に、結婚するということには特別な意味があると思う。

ただ、国家のお墨付きを得るためだけじゃないはずだ。

ただ、神のお墨付きを得るためだけでもないと思う。

その絆は、大切なもの。

たとえ未来永劫は続かないとしても、この瞬間には確かにあったもの。

結婚とは、そのことを叫ぶ瞬間なのかも知れない。

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