最近、電車の中で足をガニ股のように広げて座っている男性が増えたように思う。
短足の私には絶対できないことで、迷惑ながらもちょっと羨ましかったのだが、今回そのカラクリを発見した。
そういう座り方をしている方は、総じて私より肩の位置が低い。
つまり、そういう方々はきちんと腰かけているのではなく、浅く腰かけて椅子にいわば「もたれかかって」いるのである。
だから足が折りたたみ切れず、ああやってガニ股になってしまうのだろう。
余計な心配だが、あれでは将来猫背になったり、悪くすれば腰を痛めてしまうのではないだろうか。
猫背の私には、我が振りを直すいい機会になりそうだ。
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