「満員電車」という詩がある。
東京メトロが行っている詩の募集に選ばれたものだ。
本日の帰りは満員電車だった。
重さ20kgの楽器を連れていた。
楽器に変な方向から圧力を掛けるのが嫌だったので、最後まで乗らなかった。
発車ベルが鳴った。
慌てて駆け込もうとした男性が「うわ!」と叫んで別のドアへと駆けていった。
アルコールが充満した車内。
鏡と化した窓。
隣にもたれかかるひと。
電話を掛け始めるひと。
この電車に、この閉ざされた世界に、花束をください。
1日の最後にPCに向かうと眠れなくなってしまう私が、起きてから前日の記録を残す場所。
「満員電車」という詩がある。
東京メトロが行っている詩の募集に選ばれたものだ。
本日の帰りは満員電車だった。
重さ20kgの楽器を連れていた。
楽器に変な方向から圧力を掛けるのが嫌だったので、最後まで乗らなかった。
発車ベルが鳴った。
慌てて駆け込もうとした男性が「うわ!」と叫んで別のドアへと駆けていった。
アルコールが充満した車内。
鏡と化した窓。
隣にもたれかかるひと。
電話を掛け始めるひと。
この電車に、この閉ざされた世界に、花束をください。
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